タレントは、何かと話題になるのが学歴。
それはアナウンサーも同じで、郡司恭子アナも関心が持たれています。
郡司恭子アナの出身高校・出身大学はどこなのでしょうか。
郡司恭子アナは、高校・大学時代には何をしてたのでしょうか。
郡司恭子アナの高校・大学時代を調べました。
高校時代
それでは、高校・大学時代について、
それぞれ調べていくことにしましょう。
郡司恭子アナの出身高校は聖心女子学院高校です。
[正確には[聖心女子学院高等科]と言う]
この[聖心女子学院高校]の所在地は港区白金。
かつて「シロガネーゼ[死語]」と言う言葉があったように、
いわゆる「上級国民」が住む場所の代名詞です。
この事から「聖心女子学院高校」は「お嬢様学校」と呼ばれる学校でもあります。
さて、こんなお嬢様学校に通っていた郡司恭子アナが、
高校時代に行っていたのが「海外ボランティア」です。
高校2・3年時の2年間、合計10カ国の海外ボランティアとともに、
実際にボランティア活動をしたり、勉強会を開くなど、
ボランティアについて、積極的に経験を積みました。
この高校時代での「海外ボランティア活動」は、
郡司恭子アナの人間力を大きく高めました。
そして、人間力を問うとされる「AO入試」を受けて、
目標としていた大学へと進学をしています。
海外ボランティア活動に参加することはなかなか出来ないことです。
滅多にできるものではない海外ボランティア。
財力のある家でなければお金を出すことは出来ません。
高校時代の郡司恭子アナは、家の財力の有利を活かしたのです。
というわけで。
郡司恭子アナの高校時代は海外ボランティア活動に集約されます。
高校時代にテニス部に所属していたという情報もありましたが、
大した戦績を上げていたこともないようなので、あまり意味をなしたとは言えません。
では、この高校時代の経験を活かした「AO入試」で入学した大学について書いていきましょう。
大学時代
次は、郡司恭子アナの大学時代に話を進めていきましょう。
高校時代の海外ボランティアで高めた人間力で挑んだAO入試で合格した大学は、
慶應義塾大学、言わずとしれた早稲田大学と双璧をなす、私立の雄です。
AO入試について勘違いしている人が多くいます。
「勉強せずに楽に入れる方法」と言う認識です。
特にもとよりタレントの場合、
「タレントであることだけで大学で合格できる」
かつて「一芸入試」などという呼ばれ方をされていた影響でしょう。
ただ、実際の大学の「AO入試」はそんな生易しいものではありません。
前項で話したとおり、「人間力を試す大学入試」です。
勉強ができるだけでは測れない人間力です。
学力を高めるよりも難しい人間力が課題になるのです。
人によっては、AO入試での大学進学のほうが難しいでしょう。
郡司恭子アナの場合、「聖心女子学院高等科」という決して学力が高い学校から、
最高の学力を求められる「慶應義塾大学」に「AO入試」で入ったことを、
なかば「裏口入学」みたいに言う輩がいるようですが、
それは大きく間違った認識なので、改める必要があります。
さて、大学のAO入試の話にそれてしまったので、
本題の郡司恭子アナの大学時代の話をしていきましょう。
郡司恭子アナは大学時代に、
アナウンサー養成学校「アナトレ[フジテレビ系列の学校]」に通っています。
テレビ朝日で言えば「テレビ朝日アスク」が該当します。
そして「テレビ朝日アスク」は、数多くの人気アナウンサーを輩出しています。
郡司恭子アナは「アナトレ」所属時に
BSフジの「学生キャスター」に起用されたこともあります。
他のアナウンス学校でも、この「学生キャスター」に起用された人が、
のちにアナウンサーになっているケースは多く、
「学生キャスターはアナウンサーへの登竜門」となっています。
大学時代に「アナトレ」で学び、「学生キャスター」という確かなキャリアを積んで、
2013年、なるべくして郡司恭子アナは日本テレビアナウンサーとして入社を果たしたのです。
まとめ
- 郡司恭子アナの出身高校は「聖心女子学院高校[正確には高等化]」
- 郡司恭子アナは高校時代、2年間海外ボランティアの活動をしている
- 郡司恭子アナの出身大学は、慶應義塾大学
- 郡司恭子アナは大学時代「アナトレ」で学び、「学生キャスター」を経て、日本テレビアナウンサーになった
裕福な家柄では出来ない経験を無駄にすることなく活かし、
大学での学びで、アナウンサーになる道を得た郡司恭子アナ。
世間では、いわゆる「勝ち組」と言う言葉を当てはめることでしょう。
確かに裕福な家に生まれるのも運、能力を持ち合わせるかも同様です。
ただ、その運の良さが全て噛み合うことは難しいですし、
本人が積極的に動く、学ぶ意志がなければ磨かれることはありません。
優位な立場に生まれても、自分次第であることには変わりはないのです。
郡司恭子アナは高校時代でも、大学時代でも「自分次第」を、
最大限、効果的なものにしたのです、素晴らしいことです。
キャリアも12年め、中堅からベテランへと移る時期です。
フリーになるか、日本テレビのアナウンス部を支える立場になるか。
そろそろ分かれ道が訪れる頃です。
郡司恭子アナがどういう選択をするのか、非常に興味深いです。