タレントは、何かと話題になるのが学歴。
それはアナウンサーも同じで、山下佳織アナも関心が持たれています。
山下佳織アナの出身高校・出身大学はどこなのでしょうか。
山下佳織アナは、高校・大学時代には何をしてたのでしょうか。
山下佳織アナの学歴について調べてみました。
山下佳織アナの学歴①高校
では、山下佳織アナの学歴[高校・大学]について見ていきましょう。
山下佳織アナは「気象予報士」の資格を持っており、
後述する大学時代に活躍を見せています。
高校時代では「気象予報士」の資格を持っていたのでしょうか。
学歴と合わせてみていくことにしましょう。
まず、山下佳織アナの学歴①高校ですが、
なんと、あの「雙葉高校」です。
「桜蔭高校」「女子学院高校」と並び「女子御三家」と呼ばれる、
最上級の女子進学校に在籍していました。
雙葉高校は中学が併設されていて、募集は中学のみです。
中学受験経験者の私からすれば、「雙葉中学」は、
「頭の中がどうなってるのか全くわからない人が行く学校」
理解を超える人種が行く中学のイメージがありました。
進学校だっただけに、雙葉高校の生徒もまた同じような生徒の集まりだったと思われます。
さて、そんな個人的には「どうかしている高校」に通っていた山下佳織アナですが、
当時は、別段気象予報士になる勉強はしていません。
むしろ、気象予報士の資格を取る、気象予報士になるという意識すらなかったようです。
大学進学のための勉強を、高校ではひたすらしていたとのことです。
一流の進学校である「雙葉高校」出身であることは、
「高校」でありながら、凄まじい学歴と言えます。
普通は大学のみが「学歴」と称されるものですが、
「雙葉高校」というだけで、もはや学歴と呼べるレベルなのです。
では、次の学歴「大学」そして「気象予報士になる」話をしましょう。
山下佳織アナの学歴②大学
「雙葉高校」出身と言うだけで、
「凄まじい学歴」を見せつける山下佳織アナです。
学歴の本雀とも呼べる大学もなかなかにすごいことになっています。
山下佳織アナの出身大学は「慶應義塾大学[商学部]」です。
慶應義塾大学は言わずとしれた「早稲田大学」と並ぶ私立大学の雄。
「雙葉高校」がトップクラスなら、大学もトップクラスです。
山下佳織アナは大学受験期に「気象[地学]」の勉強をするうち、
気象について深く勉強をしたいと思うようになり、
本格的に「気象予報士」になることを志します。
そして、大学受験を終えた途端、気象予報士の勉強を始めているのです。
善は急げ、とはまさにこの事。
大学受験という「勉強」への士気が高いうちに、
気象予報士の勉強を進め、合格を目指しました。
結果、流石は雙葉高校から慶應義塾大学へ進学する才の持ち主。
2020年2月[大学2年次]、見事気象予報士合格を果たします。
気象予報士は受験資格はいりません。
しかし、合格率の低さは異常な部類です。
2023年度では4800人の受験者のうち、合学者はわずか206人。
その中で、成蹊高校の山中大馳さんが歴代最年少となる16歳で合格、
という、素晴らしい記録を打ち立てました。
気象予報士の試験はこういった二面性を持ち合わせています。
他の多くの試験よりも「実力が全て」なのです。
その中で、大学2年にして気象予報士の試験に合格したのですから、
ある意味「最終学歴となる慶應義塾大学」よりも、
学歴にふさわしいものになっていると私は感じています。
山下佳織アナが気象予報士として注目を集めるようになったのは、
2021年4月からTBSテレビ「ウィークエンドウェザー」の気象レポーター、
10月から開始のニュース番組「THE TIME」にはお天気キャスター、
このふたつの番組を歴任したことからです。
特に「THE TIME」においては、「お天気キャスターがかわいい」と、
タレント並の注目や評価を受けるようになっていきます。
何と、このキャスター時代に「山下佳織キャスターはアナウンサーになる」と、
噂する声すら上がっていたというのです。
まさにその通りになっていることの、巷の噂の末恐ろしさを感じずにはいられません。
まとめ
- 山下佳織アナの学歴①高校は雙葉高校[女子御三家と呼ばれる名門進学校]
- 山下佳織アナの学歴②大学は慶應義塾大学[商学部]
- 山下佳織アナは大学2年次に「気象予報士」試験に合格している
- 山下佳織アナは「ウィークエンドウェザー」「THE TIME」に出演、人気を博した
今年度入社し、札幌放送局に配属になった山下佳織アナ。
「気象予報士」としての活躍で、すでの人気を博しています。
現在は札幌放送局にいますが、いずれ中央に移ってくるでしょう。
気象予報士も兼任するアナウンサーとして、
ニュース番組では、おそらく初めての絵面を見られるかもしれません。
全国区で、山下佳織アナの活躍を是非見てみたいです。
