めざましテレビに出演中の藤本万梨乃アナ。
藤本万梨乃アナは、東京大学医学部出身ですが医師免許を持っていません。
なぜ医学部なのに、医師免許を持っていないのでしょうか。
なぜ東京大学に進学して学ぼうと考えたのでしょうか。
藤本万梨乃アナのふたつの「なぜ」に迫ります。
なぜ藤本万梨乃アナは医学部出身なのに、医師免許を持っていないのか
藤本万梨乃アナの3つの「なぜ」を解き明かしていきましょう。
まずは「なぜ医学部出身なのに、医師免許を持っていないのか」です。
答えは簡単で「東京大学医学部は「医師免許をとるためだけの学部ではない」」からです。
他の大学の医学部についてはわかりませんが、
東京大学医学部には、「医師免許をとる=医師になること」とは別の目的の学科があります。
ここで、藤本万梨乃アナの学科の話になります。
藤本万梨乃アナの学科は「健康総合科学科」です。
藤本万梨乃アナが選択した理由は
「人はどうやっていたら健康になれるのかを学びたい」からです。
たしかに、人の健康を考える=病気の予防も医学のうちです。
医学部の中で医師免許と関係しているのは「医学科」
他の大学にも、こういう学科の区分はあるでしょう。
結論としては、なぜ医学部出身なのに、医師免許を持っていないのか。
それは、藤本万梨乃アナが学びたいことがたまたま医学部にあり、
もとより、医師免許には関心がなかったということです。
「医学部なのに医師免許を持っていないのはおかしい」と考えるのは、
医学部がどういうところなのかを理解していない、無知な人の偏見ということです。
医学部なのに医師免許を持っていないことに対して、
「経歴詐称」だの「健康総合科学科は不人気学科」だのと、
罵詈雑言をぶつけている人を見かけますが、
ひとこと「じゃあ、お前も東大入ってみろよ」です。
東京大学を出ているだけで、藤本万梨乃アナは、
あなたたちのような「くだらない悪口をSNSに書き込み様な愚者」より、
何倍もまともな人間であることを覚えておくと良いでしょう。
というわけで。
なぜ藤本万梨乃アナが医学部なのに医師免許を持っていないの理由は、
東京大学医学部の多様性によるものでした。
次は、なぜ東京大学を選んだかに進んでいきましょう。
入ろうと思っていたとしてもなかなか入れた場所ではありません。
なぜ東京大学だったのか。そこには、相応の理由あったはずです。
藤本万梨乃アナはなぜ東京大学に進学したのか
なぜ藤本万梨乃アナが東京大学医学部出身なのに、
医師免許を持っていないのかを書いてきました。
次は、そもそも「なぜ東京大学を選んだのか」に進んでいきます。
「そんなもの、東京大学に行けば一流企業に就職できるからに決まってるだろ」
こう言われてしまっては「東京大学に進んだのはなぜ」の話が終わってしまうので、
藤本万梨乃アナなりの「なぜ東京大学を選んだのか」を書いていきます。
なぜ藤本万梨乃アナが東京大学へ進もうと思ったのか、
それは「東京大学の学生の有様の素晴らしさ」からでした。
藤本万梨乃アナは「何事にも積極的に行動に移せない自分」に、
もどかしさを感じていました。
ある時、東京大学の教授が大学説明会のため藤本万梨乃アナの学校を訪れます。
そこで、教授はある動画をみせて、東京大学の説明をしました。
その動画に映し出されていた学生の姿に、藤本万梨乃アナは触発されました。
では、藤本万梨乃アナが見た「東京大学の学生の姿」は何だったのか。
それは「堂々と発言して、意見交換をしている様子」だったのです。
自分にかけているものを東京大学の学生は持っている。
東京大学に行けば、私も手に入れられるかもしれない。
そう考えた藤本万梨乃アナは一浪して、念願の東京大学入学を果たします。
この「なぜ藤本万梨乃アナが東京大学へ進んだのか」の答えに、
「自主性」「独自性」を感じずにはいられません。
東京大学に入る理由を「就職」としか見ていない人間はごまんといるでしょう。
大学でなにを学ぼうなど、全く考えていない人も多いでしょうね。
その中、大学に通うこと事態に意味を見出した藤本万梨乃アナは素晴らしいと思います。
まとめ
- 藤本万梨乃アナがなぜ医学部でも、医師免許をもっていないのかは関係のない学科にいたから
- 藤本万梨乃アナの医学部へ進んだ目的は医師免許をとることでなく、人の健康について学ぶことだった
- 藤本万梨乃アナがなぜ東京大学へ進んだのかは、自分を変えたかったから
SNS上では「藤本万梨乃アナが医学部出身なのに医師免許を持っていない」ことを、
悪く言う声を非常に多く目にします。
まったく、無知な人の偏見や悪意ほど厄介なものはありません。
そして、そういう人ほど敢えて学ばず「無知を盾に攻撃を繰り返す」のです。
正直、SNSを見て感じるのは「世の中、バカが多すぎる」です。
正しい知識をもって、公平な考え・見方が出る人がひとりでも増えて欲しい。
そう感じずにはいられない事案でした。