竹俣紅アナが2023年3月で、めざまし8を卒業しました。
この卒業が、なんと「左遷」ともっぱらの噂です。
「左遷」の噂の理由となっているのが、在籍期間と異動先です。
では、竹俣紅アナのめざまし8卒業は本当に左遷なのか、
他の可能性があるか、探ってく事にしています。
めざまし8卒業=左遷説の根拠
では「めざまし8卒業が左遷である」説の話から入りましょう。
私の調べに基づくと、この「卒業=左遷」説の根拠は2つあります。
- めざまし8担当から卒業までわずか1年
- 異動先が「みんなのKEIBA」というローカルの「場末番組」
わずか1年で卒業している=卒業させられている時点で、
竹俣紅アナに対して、フジテレビが見切りをつけたのでは、
と見られているようです。
そして「みんなのKEIBA」への異動もまた、
「めざまし8」と比べると「かなり格の落ちる番組」と見られており、
見切りをつけた上で、竹俣紅アナを左遷したという説に繋がります。
竹俣紅アナは「元女流プロ棋士」「入社前の写真集発売などの活動」で、
入社時には非常に注目されていました。
一方で、入社後には各方面から不評を買っているという話もあり、
「フジテレビの竹俣紅アナの採用は失策だった」と見る業界人もおおいのだとか。
そうなれば、フジテレビの竹俣紅アナの卒業=左遷説がより濃厚になります。
というわけで、この竹俣紅アナのめざまし8わずか1年での卒業と、
「みんなのKEIBA」異動が、フジテレビからの竹俣紅アナへの三行半であり、
さっさと辞めてくれ、と言う態度である。
こういうかなりネガティブな情報と捉えられている状況と見ることができます。
しかし、この卒業=左遷と見るのは浅はかで、
実は、フジテレビには戦略があるんだ、という説もあるようなのです。
それでは、卒業=左遷を否定する意見も聴いてみましょう。
めざまし8卒業は左遷ではない説とは
次は、めざまし8の早々の卒業からのみんなのKEIBA異動が、
「左遷ではなく、フジテレビの竹俣紅アナ活用の戦略だ」とする説について、
ふれていくことにしましょう。
この卒業≠左遷とする説の要点は以下になります。
- 競馬という「予想」を伴い番組を回すには相応の能力が必要
- 高評価が得られれれば「コアなファン層」を獲得できる
- 「ウマ娘プリティーダービー」により、競馬が再注目されている
これらが「みんなのKEIBA」という番組の利点です。
「みんなのKEIBA」と言う番組で、
竹俣紅アナには「アナウンサーとしての能力を磨いて」もらい、
「強い関心を持ってくれる競馬ファン[コア層]を獲得」してもらう。
「ウマ娘プリティーダービー」の影響で、元来の競馬ファン以外の層も流れてきている。
よって、そもそも「みんなのKEIBA」は場末番組ではない。
それに加えて、「みんなのKEIBA」から卒業したアナウンサーが、
栄転しているという事実もあります。
2023年3月まで「みんなのKEIBA」を担当していた堤礼実アナが、
4月より「FNN Live News α」メインキャスターとなっており、
もはや、フジテレビの夜の顔となっているのです。
堤礼実アナは「みんなのKEIBA」キャスター時代、
競馬ファンから厚く支持されており、
アナウンサーとしての実力も確かなものでした。
とても、場末番組に送られる人材ではありません。
※だから「みんなのKEIBA」はそもそも場末番組ではないってばよ。
この流れから行くと、竹俣紅アナも堤礼実アナと同様に、
競馬ファンの心をつかむように、的確な番組の回し方を習得し、
アナウンサーとしての能力を引き上げ、
新たな道を開かせようとしているのでは、と言う見方になるのです。
さて。
めざまし8卒業は左遷なのか、将来のための地固めなのか。
竹俣紅アナがこれからどうなっていくかで、
「結果論として」ですが決まっていくことでしょう。
まとめ
- 竹俣紅アナは「めざまし8をわずか1年で卒業」「みんなのKEIBAへ異動」から「左遷された」と見られている
- この「左遷」と思える人事異動は、竹俣紅アナを辞めさせたいフジテレビの意図が含まれていると思われる
- 「みんなのKEIBA」と言う番組にはプラスの面が多く、「場末の番組」とは言えない=左遷ではない
- 堤礼実アナが「みんなのKEIBA」から「FNN Live News α」への栄転を果たしている
- 「みんなのKEIBA」異動は、竹俣紅アナへのフジテレビの期待とも捉えられる
私は業界人ではないので、マスコミのことはよくわかりません。
よって、竹俣紅アナが不評を買っているという説が本当なのか、
フジテレビが竹俣紅アナを鼻つまみ者にしているのかどうか、
逆に期待をしているのかどうか、まるでわかりません。
なので左遷か否かについて、私からの意見も出せないのです。
ただ一つ私が感じたのは「みんなのKEIBA」への悪口。
私は「ウマ娘プリティーダービー」から競馬に関心を持つようになり、
私のような同類を数多く目にしています。
なので「競馬」というものを「くだらないもの」「見向きもされないもの」
というマスコミの記事には違和感がしました。
竹俣紅アナが「みんなのKEIBA」から卒業する時、
どんな結果になるのでしょうか。
「左遷」「場末に追いやられた」「負け犬」呼ばわりしている面々の鼻を明かすような、
目覚ましい活躍と栄転を期待しています。