2023年10月、宇賀なつみアナが離婚しました。
ところが、とあるバラエティ番組での占いで、
離婚どころか、結婚相手との相性が良いと言われます。
宇賀なつみアナは何と言われたでしょうか。
この占い方法は正しかったのでしょうか。
占いをした占い師の信用度も調べました。
宇賀なつみアナの占い結果
では、バラエティ番組での宇賀なつみアナの占いの結果、
占いの方法の正誤、占いの信用について調べてみましょう。
まず、バラエティ番組での宇賀なつみアナの占いの結果から始めます。
占いの結果は、冒頭に書いた通り「離婚する」ではなく「結婚相手との相性がいい」です。
さらに、「夫が宇賀なつみアナにボタぼれである。」
「2023~2024年に女の子を妊娠する」と、
実に順調は結婚生活を描いた占い結果を出しています。
では、この「離婚」というこの占いとは真逆の結果が何をもたらすのか。
それは「占いのバラエティ番組の信用の失墜」です。
この占いの番組では、いくつもの事象・事件を言い当てており、
好評を博していることから、宇賀なつみアナの離婚により、
占いが的はずれだったことが、視聴者を失望させたと懸念されます。
というわけで。
宇賀なつみアナの離婚を、占い番組では予見できず、
今後、この占い番組に暗雲が立ち込めたという話です。
では、「宇賀なつみアナの離婚」と、なぜ占いが外れたのか、
占い師がそもそも信用できる腕があるのか、
調査をかけてみることにします。
宇賀なつみアナの占いの問題点
では、バラエティ番組での占いに反して、
宇賀なつみアナが離婚してしまったことについて、
有識者、つまり他の占い師の意見を見てみることにします。
占いの読み方に誤りはなかったか
まずは、占いを外した理由のひとつとして、
「占いの診断結果を正しく読み取ったか」を見てみましょう。
この番組の占い師と同じ占いを学んでいる人から言うと、
「一部の結果だけを見て、宇賀なつみアナの占いに結果を出した」でした。
その占いの人によると、宇賀なつみアナと旦那の相性はあまり良くなく、
離婚も予見できる結果が出ている部分が多く見られると指摘しています。
恐らくですが、バラエティ番組で「あなた、離婚するよ」と、
占い結果の真実を伝えたら、とても放送できる内容ではありません。
よって、占いの結果の一部に絞って結果を出した可能性がある。
バラエティ番組の占い師は「離婚」という結論も出せた。
しかし、順当に出た結果[離婚]を言ってしまっては、
番組自体が成り立たない[洒落にならない]。
いわば、大人の事情が招いた的はずれな意見だった。
他の占い師はそう分析しています。
次は、バラエティ番組に登場している占い師、
そして、占いそのものへの影響を考えてみましょう。
占いを外したことへの代償
次に、宇賀なつみアナの結婚について、
宇賀なつみアナの離婚という結果、
バラエティ番組の占い師が大外しをしたことでの、
影響について考えてみましょう。
まず考えられるのが、番組の信用の失墜と、今後の視聴率です。
これまで、同番組での占いでは、
数多くの事件・事象を言い当てており、
その確率や内容から信用を得ていました。
それが、ここに来て宇賀なつみアナの離婚という大きく占いを外す結果となると、
視聴者の番組からの関心や興味が薄れてしまい、
今後、番組の継続が難しくなっていく。
まあ、これは当然の目算でしょう。
もうひとつは、占いそのものへの不信です。
一般的に占いを受ける人は、
相応に重い悩みを抱えている人が多いと思われます。
それこそ、この番組でタレントがやっているような、
お気楽なものではないと思われます。
配偶者の関係で、離婚を考えている人もまた、
占いに訪れているかもしれません。
そんな重たい思いを抱えて占いに来た人が、
盛大に[故意に]占いを外されたら、どう思うでしょうか。
まあ、逆恨みされるでしょうね。
占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われますが、
本気で占い相談をした人からすれば、済まされません。
宇賀なつみアナと夫について、
バラエティ番組での占い師と同じ方法で占っている人は、
「テレビの占い師はテレビに出て人気になってたくさんお金をもらっているだろうけど、
同時にたくさんの恨みを買ってると思うよ。」と書いています。
バラエティ番組は数字を稼いでなんぼで、
占われたタレントの人生など、どうでも良いのです。
番組の視聴率だけに興味があり、
宇賀なつみアナの離婚のような、タレントの問題は知ったことではありません。
ただ、一般人の占いでそのスタンスでは困るのです。
まとめ
- 宇賀なつみアナはバラエティ番組の占いにて、離婚という事実に反して結婚生活が良いと鑑定された
- 宇賀なつみアナの占いの診断は、結果の一部だけで解釈された可能性がある
- 宇賀なつみアナの占いの失敗は「番組の信用」と「占い自体の信用」を貶めるものになった
売らないと言っても軽重があります。
テレビ番組での星座占いから、
藁にすがる思いで占いの専門家へ依頼されるものまで。
前者は当たろうが外れようがどうでも良いのですが、
後者は適当にされては人生がかかるので、非常に問題なのです。
バラエティ番組で占いを披露する占い師は名前が売れて、
占いを受けに来る人は増えることでしょう。
しかし、宇賀なつみアナのような「曲解」「拡大解釈」で、
診断をされては、非常に困るのです。
「占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦」という免罪符を使うことなく、
せめて、占い結果の真実を伝えるようにしてほしいです。