入社1年目にして、すでに注目の的になっている山本里咲アナ。
なんでも、福娘なるものに選ばれたことがあるようです。
では、福娘とは一体何者なのでしょうか。
山本里咲アナはいつ、福娘なる者に選ばれたのでしょうか。
他に選ばれた事のある物として、何があったのでしょうか。
山本里咲アナが選ばれた福娘
では、山本里咲アナが選ばれた福娘とは一体何者で、
いつ、山本里咲アナは福娘に選ばれたのでしょうか。
まずは、山本里咲アナが福娘になった意味合いから話していきましょう。
福娘とは何者?
それでは、山本里咲アナが福娘に選ばれた件を、
そもそも「福娘とは何者」から入っていくことにしましょう。
福娘とは、神事における役職といえばよいでしょう。
まず、福娘が活躍する神事が「十日戎[とおかえびす]」です。
「十日戎[とおかえびす]」とは、その名の通り「七福神」の戎(恵比寿)様を祀るお祭りです。
毎年1月9日から3日間行われ、9日を宵戎(よいえびす)、10日を本戎(ほんえびす)、
11日を残り福といいます。
そして、この「十日戎[とおかえびす]」における福娘の役割は、
福娘とは、戎様との人との仲人のような存在で、戎様との仲を取り持つだけでなく、
戎様の福徳をたくさんの人に授けて回る、大切な役割を持つともいわれています。
つまり、人間と神を繋ぐ「栄誉ある職務」なのです。
この神聖な「福娘」になることを「アナウンサーの登竜門」などと、
俗世じみた言い方をする人たちは、福娘の意味をまるで理解していないようです。
賞レースか何かと勘違いしているのではないでしょうか。
山本里咲アナが福娘に選ばれたのは?
神事「十日戎」を行う役割を担う「福娘」
では、山本里咲アナはいる、この福娘に選ばれているのでしょうか。
福娘が選ばれるのが、ちょうど今頃[12月上旬]です。
山本里咲アナが福娘に選ばれた、と言う記事もまた、
2020年12月2日のものとなっています。
この時点で山本里咲アナは21歳[大学2年生]でした。
加えて言うと、福娘の中でも、
様々な方面への挨拶をすることになる「代表福娘」に、
山本里咲アナは選ばれています。
山本里咲アナにとって、非常に大きく、貴重な体験になったことは、
言うまでもないことでしょう。
というわけで。
山本里咲アナが福娘になったことについて書いてきました。
どうやら、山本里咲アナには別に選ばれたものがあるようです。
次は、そのことについて触れていきましょう。
山本里咲アナが選出されたものは何?
山本里咲アナが福娘[代表福娘]に選ばれたことについて書いてきました。
次は、他に選ばれたことのあるものについて書いていくことにしましょう。
山本里咲アナが選ばれたものは「ミスコングランプリ」です。
山本里咲アナは、在籍していた國學院大学にて「ミスコン覇者」となっています。
そして「ミスコン覇者」となったのは、2019年[大学1年生]時です。
上記の福娘になる前年となります。
下世話に言えば「代表福娘で2冠達成」となります。
この大学のミスコンでの優勝により、学生専門の芸能事務所に所属、
これまで多くの女性アナウンサーが辿った道を歩むことになります。
國學院大学のミスコンで優勝した山本里咲アナは、
アナウンサーになる通り道[王道]をまっすぐ進むこととなります。
前項で話したとおり、山本里咲アナはミスコン優勝後、
芸能事務所に所属し、タレント活動をしています。
山本里咲アナが大学時代に出演した番組は以下の通りです。
- gee up sprout[FMサルース]
- #サタオル[iTSCOM[ケーブルテレビ]]
- テレ朝ウォッチガール
- NEXCO東日本 Presents BY BEST WAY[BSテレビ東京]
- めざましテレビ[フジテレビ]
- はやドキ![TBS]
- 知られざるガリバー[テレビ東京]
などなど、数多くの番組に出演し、
タレントとしての経験を積んでいます。
このように、山本里咲アナは、
大学時代での「メディア露出経験」のアドバンテージの下、
今年度[2023年度]、アナウンサーとして日本テレビに入社します。
今後、バラエティ・報道、どちらの方面へ進んでいくのか、
非常に楽しみな新人というわけです。
まとめ
- 福娘は、神事「十日戎」を行うのに不可欠な役割を持つ[決して賞レースにおける称号ではない]
- 山本里咲アナは、2020年度代表福娘に選ばれている
- 山本里咲アナは、前年の2019年に國學院大学のミスコンを制覇していた
- ミスコン制覇・福娘選出後はアナウンサーになる通り道[王道]を進み、なるべくしてアナウンサーになっている
「特別な何か」に選ばれることが「アナウンサーの登竜門」とされる。
大衆の物事への理解の浅さがよく分かる傾向です。
私が言うことが建前で、実際に行われている選考の方法は、
「福娘」だろうが「ミスコン」だろうが同じだ!
こんな反論が飛んでくるのもまた目に見えています。
それを言っては身も蓋もありません。
私からも返す言葉も見つかりませんん。
そうは思っても、思いっきり「本音」を言わないのが、
「大人の対応」というものなのですが、いかがなものでしょうか。
そこは「福娘」を額面通りに受け取ってほしいと思えてなりません。