みんなのKEIBAでお馴染みの竹俣紅アナ。
竹俣紅アナは将棋プロ棋士という異例の経歴を持っています。
今は退会して、将棋連盟から籍を抜いています。
この退会の理由が、師匠から破門されたからというのです。
破門された理由は何でしょうか。
実際に破門されたのでしょうか。
竹俣紅アナが破門された理由とされたこと
それでは、将棋連盟からの退会の理由となった破門、
その破門が起こってしまった理由とされること、
実際に竹俣紅は破門により、将棋連盟から追放されたのでしょうか。
このふたつについて、調べを進めていきましょう。
竹俣紅アナが破門された理由①記録員をしなかったから
将棋の記録員については、別個自身でお調べください。
このことで言えば、「記録員をしなかった」は直接の理由と言うよりも、
竹俣紅アナが師匠の言うことを総じて聞かなかった、
師匠に従っていないことの一例としてあげていると考えられます。
もし「記録員をしなかったから」に限定した時、
破門の理由として妥当かどうかは、次項で検証します。
たしかに、師匠の言うこともろくに聞かず、
将棋の腕も上がらなければ、師匠としてはおいておく意味はないので、
破門もやむなしかもしれません。
竹俣紅アナが破門された理由②嘘の休業理由
竹俣紅アナは一度休業してから、将棋界に復帰していたことがありました。
当初休業理由を「学業優先」としていました。
ところが、同じ年にタレント活動をしています。
学業優先なら、タレント活動も出来ないはずです。
要は「タレント活動をするために、嘘の休業理由を言われた」事になります。
これは、師匠のみならず、将棋連盟全体への侮辱とも取れ、
師匠だけでなく、将棋連盟から竹俣紅アナへの、
何かしらの働きかけ[例えば懲罰]があってもおかしくありません。
その懲罰としての破門、これもなくはないのです。
情報を集めたところ、破門の理由として、
このふたつの事項があがっています。
では、このふたつの理由が破門の理由として妥当なのかを検証し、
実際に竹俣紅アナは破門され、将棋連盟から退会[追放]になったかを考えてみましょう。
竹俣紅アナは実際に破門されたのか
では、竹俣紅が破門され、将棋連盟を去ったか、
上記の理由から考えてみましょう。
竹俣紅アナが破門された理由の検証①記録員をしなかったから
まずは「記録員をしなかったから」からです。
「総じて言うことを聞かなかったから」の場合は、
破門もやむなし、としました。
しかし、それは行間を読んだだけで、
確証があるわけでもありません。
そこで額面通り「記録員をしなかったから」だけで、
破門に繋げた場合について考えてみます。
結論からいうと「不当であり師匠が大人げない」です。
竹俣紅アナが現役だった時期は、記録員をする義務はありません。
もし、師匠が強要していたら、将棋連盟としても問題です。
強要しないにせよ、記録員をしないことに腹を立てていたとしたら、
それは竹俣紅アナの権利を認めないことであり、
人間としてあるまじき行為です。
師匠という立場を使って、弟子にやる必要もないことをやらせる。
これでは「パワハラ」もいいところなのです。
もし、この「記録員をしなかったから」ことが破門の理由に繋がるなら、
それは、師匠自らが「私は人格がなっていません」と白状することです。
流石に、師匠がそのような人物であるとは思えません。
なので、この「記録員をしなかったから」ことが破門に繋がったのなら不当であるし、
これが、普段竹俣紅アナが「記録員をしなかったから」ことが
「普段言うことを聞かなかった」一例とするならば、
そもそもの前提が覆ることになります。
よって、竹俣紅アナが師匠の言うことを聴いていなかったとも考えられないのです。
竹俣紅アナが破門された理由の検証②嘘の休業理由
これについては「そもそも休業に理由を提示しなければいけないのか。」
この点が問題となります。
今回の場合、結果として「嘘の休業理由」となっていますが、
そもそも、休業理由の提示の義務がないのであれば、
将棋連盟のルールに違反していないことになります。
将棋連盟のルールに違反していないのであれば、
この「休業理由」を懲罰の対象には出来ず、
師匠も破門にする直接の理由には出来ない、ということです。
師匠や将棋連盟の人間が竹俣紅アナをよく思わないのは仕方がありません。
しかし、ただの私怨で破門にしたとなれば、師匠の人格が疑われます。
もし、ルール違反による懲罰で「破門」にしたのであれば、
正当な理由があるので、事実を公表することでしょう。
懲罰での破門という公表がない限りでは、
私怨により破門は師匠自身の損害になり、敢えてやる理由にはならないのです。
よって。
2つの理由の検証により、
「竹俣紅アナの破門はありえない。
なぜなら、破門したとあれば師匠が人格を疑われ敢えてやる理由がないから」
です。
まとめ
- 竹俣紅アナが破門された理由として「記録員をしなかったから」「嘘の休業理由を出した」が挙げられる
- 竹俣紅アナに記録員をする義務はなく、これを理由に怒るのは師匠の人格に問題があると言える
- 将棋連盟に休業理由を提示する義務があれば、「嘘の休業理由」は懲罰動議として一般に公開されているはず
- 結論、竹俣紅アナは破門されていないと考えられる
竹俣紅アナの師匠は、この破門の件について「ノーコメント」としています。
一般では「違えば否定するはずだから、実質認めたようなもの」と見られているようです。
ただ私からいうと「マスゴミやパンピーの相手が面倒だったから」と考えています。
肯定すれば「大人げない」という大衆の批判が飛んできますし、
否定すれば「本当ですか?」と疑問を持たれたままになってしまう。
結局肯定しても否定しても厄介が残りますし、
マスゴミやパンピーの追及は続きます。
なら「ノーコメント」の一点張りで突き放せばそれで済むのです。
将棋界に生きる人間、マスゴミとは何も関係がありません。
入り込まれるのは厄介極まりないのです。
人とは違うことをすると、酷い噂を立てられてしまう。
「出る杭は打たれる」と言う言葉を、
竹俣紅アナの破門の噂に見るのでした。