竹俣紅アナが元女流将棋棋士だった事が知られています。
ただ、どれくらいいの実力があったのかは聴いたことがありません。
では、竹俣紅アナの将棋棋士としての実力はどれくらいだったでしょうか。
竹俣紅アナは将棋人として、どう評価されているのでしょうか。
調べてみました。
竹俣紅アナの実力はどれくらい？
では、竹俣紅アナの将棋の実力はどれくらい、
将棋人としてはどう評価されているのか、調べてみました。
まず、竹俣紅アナの将棋実力はどれくらい、
シンプルに「強い」のか「弱い」のかを調べることにしました。
戦績についてはwikipedia先生に載っていますし、
そこから実力を読み取ることはできるのですが、
何分、将棋の知識がないため、実力を知るにも、
比較する対象がありません。
これは、見識のある人の意見を伺うほうが良いです。
そう思い、竹俣紅アナの実力についての意見を探したのですが、
非常に残念な事実が明らかになります。
というのも、竹俣紅アナの将棋の実力を真っ当に説明する資料はなく、
竹俣紅アナに対する中傷が書かれた「Yahoo質問箱」が先頭に来てしまっていました。
質問として「竹俣紅アナの将棋の実力はどれくらいですか」に対して、
「将棋を辞めてアナウンサーになるんだから、実力はたいしたことないんでしょ」
「将棋の実力がなく、食っていけないから他の世界に行ったんだろうね」
「実力もないくせに美人女流棋士という将棋界を踏み台にして、処世術がうまいこと」
など、戦績とは関係のないところで、竹俣紅アナの将棋の実力が測られていました。
こんな誹謗中傷するようなパンピーの意見など参考にならない。
そして、こんなろくでもないものが
「竹俣紅アナの将棋の実力の評価」としてまかり通ってしまっている。
これでは、竹俣紅アナの将棋の実力を知ることが出来ません。
そんな中、竹俣紅アナと将棋界・現在の将棋ファンとの関係について、
書いてある記事を見つけました。
これならば、竹俣紅アナの将棋の実力を見定めることが出来そうです。
竹俣紅アナの将棋人としての評価
それでは、「竹俣紅アナの将棋の実力」「将棋人としての評価」が分かる記事から、
それぞれを読み解くことにしましょう。
まず、竹俣紅アナの将棋の実力について、
「退会時点でも女流棋士のトップに準ずる位置にいた」として、
将棋界を退会した理由として語られている「収入が低いから」についても、
「そのまま将棋を続けていれば、トップクラスの女流棋士になれた」。
そして、トップクラスの女流棋士になってからタイトルを獲り、
「タイトル賞金で、十分な賞金が得られたはず」としており、
「収入が低いから将棋界を退会した説」を否定しています。
ただ、将棋連盟を退会した理由として
「日々勝敗を意識しなければならないプレッシャーに勝てなかったのでは」
として、精神面が理由と考えています。
精神面に問題をきたしてしまっていることを考えると、
竹俣紅アナはある意味では「将棋の実力はなかった」と言えるのかもしれません。
将棋ファンの竹俣紅アナへの視点
竹俣紅アナの将棋の実力は相応にあり、
将棋人としての将来もあり得た、という意見を聞くことが出来ました。
次は、竹俣紅アナに向けられている将棋ファンの視線についてです。
これに関しては
「将棋ファンにとって竹俣紅アナはもうどうでもいい人」
のようです。
竹俣紅アナの活躍、活動について触れる様子はなく、
まったく興味がないとのことです。
これはよくわかります。
将棋ファンは将棋が見たいのであって、棋士が見たいのではありません。
棋士を見るとすれば「将棋の実力・打筋」であって、
どういう人間性で、どういうキャラクターなのか、
そんなものは求めていないのではないでしょうか。
というわけで。
竹俣紅アナは将棋人としては過去の人。
戦績も残せていない以上、将来においても、
将棋界にとってはいてもいなくても同じ人。
そう酷評するしかなさそうです。
まとめ
- 竹俣紅アナは将棋の実力を「経歴」で評価されていた[実力がないと判断されていた]
- 竹俣紅アナの退会時の実力を考えた時、トップ女流棋士になる可能性を感じるくらいにはあった
- 将棋ファンにとって、竹俣紅アナはもう過去の人
- 残念ながら、竹俣紅アナは将棋人として名が残る人ではない
竹俣紅アナは将棋の事を全く知らない人にも
「元女流将棋棋士」として認識されています。
それが故に、将棋を知らない人が「将棋以外のこと」で
竹俣紅アナを将棋の実力を評価することになります。
そこで、的外れ・言いがかり・誹謗中傷がなされます。
正直「将棋のことを知らないなら黙ってろ」としか言えません。
竹俣紅アナの将棋の実力を知りたかったのに、
目にしたのは悪意の言葉ばかり、いやになりました。
こういうパンピーの戯言、本当に邪魔だ。
そういう思いが強く残ったのでした。
