川田裕美の大学・高校[学歴]はどこ？学生時代は何をしていた？人気アナウンサーの学歴はどうなってる？？

タレントは、何かと話題になるのが学歴。

それはアナウンサーも同じで、川田裕美アナも学歴に関心が持たれてます。

川田裕美アナの出身高校・出身大学はどこなのでしょうか。

川田裕美アナは、高校・大学時代には何をしてたのでしょうか。

川田裕美アナの学歴について調べました。

川田裕美アナの学歴①高校時代

では、川田裕美アナの学歴[高校・大学]について見てみましょう。

まず、学歴前半部・高校時代の話をします。

 

多くの人が、学歴において高校時代には、

人生において、そこまで大きな影響はありません。

しかし、川田裕美アナにとっては大きなものとなりました。

理由となったのは「進学した高校のレベルが高すぎた」事による連鎖反応です。

 

川田裕美アナが出身高校は「大阪府立三国丘高校」です。

大阪府公立では、なんとトップ3の難度を誇る超がつくほどの難関校です。

正直、公立で最上位高校に入れる人に対して、私は畏怖の念すら覚えます。

私からすれば、凄まじい学歴と言って間違いないのです。

 

 

ただ、このレベルの高い学校に合格したことが、

川田裕美アナにとっては、非常にまずいことでした。

そんな超難度の学校に合格できるほど川田裕美アナは高い学力がありましたが、

いわゆる「燃え尽き症候群」が起きてしまいました。

高校時代には勉強が手につかなくなり、学力は低下していきます。

 

成績は下がり、将来が見えなくなっていく中、

川田裕美アナに追い打ちを掛けたのが、同級生の話です。

将来医者になるだ、弁護士になるだ、キャリアになるだ。

一流の進学校に入る子は、目指すのは一流大学に、

夢見るは明るい未来なのです。

 

自身の学力は下がる・周囲のレベルは上がっていく。

惨めになっていく川田裕美アナは勉強からさらに遠ざかり、

不登校を起こし、バイトに明け暮れる毎日となります。

おしゃれにも目が向くようになり、

なおさら勉強などに目に入らなくなっていったのでした。

 

一流の進学校に入ったことは、個人的にではありますが、

立派な学歴として胸を張って良いと思います。

世の中、学歴として扱われるのが「大学だけ」だったとしても、

最上位高校に入ったという事実は消えません。

それだけの資質があるということなのです。

 

高校時代は、まさに暗黒となってしまった川田裕美アナ。

次は、大学についての話をしていこうと思います。

川田裕美アナの学歴②大学時代

川田裕美アナ高校時代は、残念ながら暗黒時代となってしまいました。

では、川田裕美アナの大学時代はどうだったのでしょうか。

アナウンサーになっているのですから、

きっと大きく巻き返したことでしょう。

 

川田裕美アナの出身大学は和歌山大学です。

県の名前を冠している公立大学ですが、難度はそこまでではありません。

それこそ「三国丘高校出身者が入る大学としては論外」なのです。

ここが、当時の川田裕美アナの精一杯だったのです。

 

女性アナウンサーの多くが「一流大学出身」な事が多いです。

逆に、地方大学出身者は非常に限られており、

川田裕美アナの学歴は、アナウンサーになるには逆風です。

しかし、川田裕美アナは読売テレビのアナウンサーになっており、

和歌山大学に入ったことは決して悪くはなかったと言えます。

 

 

和歌山大学が悪くなかった理由は、川田裕美アナが出会った人物です。

その和歌山大学で出会った恩師が川田裕美アナに、

「やりたいことがあるなら思い切りやりなさい」と、

非常に心強い言葉をかけていたと言います。

 

川田裕美アナが恩師がどんな人物で、

どういう接し方をしていたかは不明ですが、

恐らく信頼に足る恩師だったのでしょう。

その言葉は、川田裕美アナに強い勇気を与えました。

 

そこから、地方大学という不利な学歴のなかでも、

「アナウンサーになる」にむけ、動き出すことになります。

川田裕美アナは、多くの女性アナウンサーが辿った道を、

同様に進んでいくようになります。

 

まずは「ミスコン」のキャリア。

川田裕美アナは、大学2年次に「ミズえびすばし」に選出されます。

女性アナウンサーの多くが、ミスコンタイトルホルダーです。

川田裕美アナは、アナウンサーになるのに有利になると考え、

この「ミズえびすばし」に応募、選出となりました。

 

 

そして「アナウンススクール」にも通っています。

大阪のアナウンススクール、東京のテレビ局持ちのアナウンススクール。

他の女性アナウンサーと同様、アナウンス能力を磨いています。

地方のアナウンススクールと通ったという話は、

川田裕美アナのケースが初めてでした。

 

恩師の言葉から、アナウンサーへ向けて行動し、

結果読売テレビアナウンサーに採用されます。

地方局にいながら、キー局のアナウンサー並の活躍を見せ、

人気を獲得していくことになります。

 

高校では、暗黒時代という苦渋を味わい

地方大学という不利な学歴をはねのけ、

見事アナウンサーとして大成した川田裕美アナ。

その成り行きに、見事な胆力を見たのでした。

まとめ

人に歴史あり。

川田裕美アナは、高校時代から大きな苦難にぶつかっています。

それでも、結果としてアナウンサーになる夢を叶え、人気を博しています。

このあり様が、苦難に見舞われている学生の希望になることを願います。

決して、凡人に無理をさせるための口実になりませんよう。